緑茶は酸化して毒になる?/宵越しのお茶を飲んではいけない訳

昔から「宵越しのお茶はのんではいけない」という言う言い伝えがあります。

 

なぜか?という理由として「酸化して毒が出るから」という話もあるのですが、実を言うとこれは間違いです。

 

 

酸化はするが毒にはならない。

緑茶は非常に酸化しやすい食品で、入れた後の茶葉やお茶はおいておくと茶色になり味や栄養が非常に減ります。

 

ただだからと言って飲めないかというとそうではなく、味が悪いだけで普通に飲めます。

 

また一部ではタンニンがタンニン酸になって毒性をもつ、という意見も見られますがタンニン酸には毒性がありません。

 

お茶は腐敗しやすい

それではなぜ宵越しのお茶を飲むな。という意見が出されるのかと言うと、お茶の葉というのはタンパク質が豊富で腐りやすい為、一度入れたものを置いておくと腐敗している可能性があるためです。

 

また入れた時は問題なくてもおいておくと菌が繁殖する可能性があるので、いれたお茶も同様に食中毒対策で宵越しの物は勧められないという訳です。

 

緑茶が参加したとしても、味が悪くなるだけで飲めないことはありません。しかし腐敗しやすいのがお茶の特性ですし、味も悪いので、めんどくさがらずに一回づつ茶葉を交換して使いましょう。

緑茶の酸化防止方法

緑茶は長い時間熱にさらされることで、酸化してしまい変色し味が渋くなってしまいます。今回は緑茶の酸化防止についてご紹介したいと思います。

ペットボトルの緑茶はなぜ酸化しにくい?

ペッボトル入りの緑茶には酸化防止剤として、ビタミンCを含んでいます。ビタミンCが酸化されることによって容器内の酸素を消費しビタミンCが先に酸化するので緑茶自体の成分変化を防いでくれています。

酸化防止剤の効果

ペットボトルの緑茶に含まれる酸化防止剤の働きによって、ただ日持ちするだけでなく味や色が損なわれることがないのでありがたいです。酸化防止剤自体が健康に良いわけではありませんが、酸化を防ぐ事によって得られる健康もあると思います。

急須で淹れたお茶の酸化防止

基本お茶は、急須で淹れたものが、酸化して変色しやすいです。それを防ぐには低温で酸素から隔離する必要があります。氷などを入れて氷温で揺らさないようにしておくのが最も効果的です。

 

ペットボトルの緑茶は酸化防止のメリットがありますが、急須で淹れたお茶はペットボトルの緑茶のお茶に比べうま味が4倍以上高いと言われています。保存方法を研究して、ぜひ美味しい緑茶を飲まれてはいかがでしょうか。