緑茶に豊富なタンニンの効果とは タンニンとカテキンの違いは?

緑茶をはじめとするお茶や、柿やりんごなどに含まれるタンニン。この成分は鉄分の吸収を阻害するといわれています。どうしてなのでしょうか。

 

 

■タンニンとは
緑茶に含まれる主要な成分であるタンニンは植物の葉などに含まれているポリフェノールの総称のことです。緑茶で言えばあの特有の渋みの正体がタンニンです。タンニンがなければあの渋みは生まれません。タンニンを含む飲み物や食べ物は色々あります。

 

タンニンを多く含む飲み物

■煎茶
■番茶
■ほうじ茶
■赤ワイン
■コーヒー
■ココア

 

タンニンを多く含む食べ物

■渋柿
■しぶ柿
■りんご
■カカオ
■ぶどう
■いちご
■ブルーベリー
■金時豆

 

タンニンとカテキンの違いは?

わりとややかしいと思いますので解説しておきます。カテキンとタンニンは成分的にはほとんど同じですが以下のような違いがあります。

 

タンニンとは

多くの植物に含まれるポリフェノールの総称のことである。

 

カテキンとは

タンニンの一種である成分である。カテキンには様々な種類があるがお茶に含まれるカテキンは「茶カテキン」と呼ばれ区別される。

 

まあようするにカテキンというのはタンニンという大枠の中の一つということですね。そしてそのタンニンはポリフェノールという大枠の中の一つ、ということです。

 

※タンニンは鉄分の吸収を阻害する?
お茶に含まれるタンニンは鉄分とくっついて吸収を妨げる作用があります。その為鉄分を摂る事が求められる妊婦さん、貧血気味の方は、タンニンが含まれる飲み物はなるべく避けたほうがいいですね。医者からもそのような指示があるかと思います。