緑茶で胃がん予防って本当?

昔から広く飲まれている緑茶ですが近年になって様々な効能が有る事が発見されてきており、健康食品としても注目を浴びています。
そのなかでも一時期大きな話題になったのが、胃がん予防の効果です。

 

 

女性にだけ効果あり?

国立がん研究センターが男性約600人、女性約200人に対して行った調査で一日5杯の緑茶を飲む女性は男性より3割ほど抑えられるという結果がでました。
また特に詳しく見てみると、胃の上部ではほぼ効果がないが胃の下部のがんが一日一杯しか飲まない人の半分になったという結果も出ています。

 

これは本当なのか?

このように胃がんについての予防効果も統計として出ているのですが、この統計を否定する調査も同様にあります。
そもそも「なぜ男性には効果が無いのか」という疑問に明確に答えられる物は今の所ありません。
また「ポリフェノールに効果あり」という理論を時折見かけますが、そもそもポリフェノールにあるのは抗酸化作用であり抗がん作用が有るという学説はありません。

 

緑茶が胃がん予防というのはこのように曖昧な意見なのですが、一部の業者やマスコミが全面的に押し出した為これだけ広まっています。
健康によい緑茶と言っても万能では有りませんから、しっかりとした知識の元で緑茶を楽しみましょう。