緑茶から亜鉛が取れる?含有量について

お茶というのはミネラルが豊富である。とよく言われています。
そしてそのミネラルの中には、現代の生活で不足しがちな亜鉛も含まれています。
しかしミネラルと一口に言っても色々あり、緑茶で亜鉛を摂取するというのは不可能では有りませんが期待するほどの効果はありません。

 

 

そもそも「ミネラル」とは

糖質、脂質、蛋白質、ビタミンに続く五大栄養素に上げられることが有るミネラルですが、ミネラルというのはそもそも「生命維持に必要な元素の中でも、代表的な4元素以外の元素」の事です。

 

日本の厚生労働省では定義として、亜鉛・カリウム・カルシウム・・・と続く13元素の総称としてミネラルという言葉を使っています。

 

亜鉛の含有量は少ない

このようにミネラルというのが元素の総称なので、どれか一つが多いだけでも「ミネラルが豊富」という事が出来ます。

 

緑茶に含まれているミネラル成分の主な部分は、カリウム・マンガン・マグネシウムの三つです。

 

一方で、亜鉛の含有量は比較的多いとされる玉露茶でも100ml中に0,3gとそこまで多くは有りません。また緑茶に多く含まれているタンニンは亜鉛と相性が悪い傾向にあります。

 

 

複数の種類のミネラルを豊富に含んでいるので、緑茶は非常に健康に良い飲み物では有るのですが、だからと言って万能であるというわけではありません。

 

健康のために栄養摂取を心がけるのであれば、思い込みや広告に騙されずしっかりと栄養素を確認して摂取するようにしましょう。