抹茶と緑茶の違い

抹茶と緑茶・・なんだかどちらも似たような粉末から作られるというイメージですよね。正直粉末だけみせられても、お茶の状態で見せられても違いが全くわかりません。

 

 

原料の違い

緑茶と抹茶ではまず原料が違うのでしょうか?

 

このような質問をよくされます。それに答えるとすれば以下のような回答になります。

■緑茶はゼン茶を粉末にしたものです。
緑茶はまず茶の若葉を摘み、蒸します。そして焙炉上でよく揉みこみながら乾燥させたものです。

 

■抹茶はテン茶を粉末にしたものです。
抹茶はまず茶の新芽を摘み、精製します。そして臼によりひき、粉末加工したものが抹茶です。抹茶は緑茶よりもつくるのに手間がかかることから、市場価値は高めです。

わかりやすくまとめれば、緑茶が若葉を揉んだもの。抹茶が新芽をひいたもの、という感じです。

 

まあようするに大元をたどれば一緒の緑茶です。

 

抹茶の栄養パワーが凄い!

当サイトでは緑茶の健康効果ばかり語っていますが、抹茶もなかなか負けてはいません。

 

・美容効果
・動脈硬化の予防
・血圧上昇抑制
・脳機能の活性化
・解毒作用

 

などなど緑茶にある効果は大抵抹茶にもあります。近年抹茶を健康食品として愛好する人も増えていることですし、そのうち抹茶特集もやりたいと思います。

緑茶の発祥地は?

緑茶は日本人に最も馴染みが深いお茶として飲まれてきました。しかし緑茶の起源については知る人はあまりいないかと思われます。今回は緑茶の歴史についてご紹介していきたいと思います。

 

 

緑茶の発祥地

 

緑茶の起源となったのは中国だといわれています。その当時の人々によって様々な植物が薬用や食用に試行され、その時に緑茶も飲み物として各地に広まっていったと考えられています。そして日本にも取り入れられ作り替えを繰り返し、日本独特の緑茶を作り出したと言われています。

 

 

緑茶が身近になるまで

 

緑茶が世界的に普及した中、庶民にはあまり口にできない貴重なものでした。江戸時代になり煎茶の生産が行われるようになり、そこで庶民の間にもお茶を飲む風習が広まっていきました。当時のお茶は抹茶に近く、お茶請けには木の実などが食べられていました。

 

 

緑茶は万能薬

 

お茶が日本に入ってきたのは、1200年前の平安時代とされています。その頃から日本人の健康を支えてきました。カテキンの渋みが二日酔いに効くと言われ活用されたり、解毒剤として使われたと言う一説もあります。養生の仙薬として多くの人々から時代を超えて愛されてきました。

 

 

紀元前2700年頃から様々な飲み方に変化しながら一般市民へ普及していった歴史ある緑茶です。現在では嗜好品としてだけでなく、健康やダイエット、病気の予防などでも飲まれるようになっています。